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2025.02.20論文・研究
浅見主任研究員が共著を務める原著論文が Heritage Science 誌に掲載されました
浅見主任研究員が共著を務めた論文が Heritage Science 誌に掲載されました。
本論文では、アンコール帝国最初の首都であるマヘンドラパルバタ (現カンボジア)に残された寺院遺跡の関係性を明らかにし、首都建設の過程について新しい知見を示しました。
寺院では建材としてレンガや砂岩が用いられており、厚さや化学組成などから建築時期や石材の供給源を推定する事が出来ます。本論文では、それら建材の特徴に基づいて、寺院遺跡が複数のグループに分類できることを明らかにしました。また、特定のグループに属する寺院遺跡が直線的な配列をなしており、都市計画上なんらかの意図があったと考えられます。また、前後の時代に建造された建築物との技術的な連続性がある事を明らかにしました。
論文は以下のリンクからご覧いただけます.
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