イギリス・エディンバラ大学の Cendi Dana 氏を筆頭著者とし、矢野萌生主任研究員、見邨和英主任研究員、大田隼一郎招聘研究員、加藤泰浩所長らが執筆に関わった原著論文が Economic Geology 誌に掲載されました。

論文は、以下のリンクよりご覧いただけます。

https://doi.org/10.5382/econgeo.5009

インドネシアのスカルン鉱床の成因について考察した論文です。ORCeNG では、本センターが所持するマルチコネクタ型誘導結合プラズマ質量分析装置を用いて高精度なレニウム-オスミウム同位体比分析を行うことで、鉱物の形成年代の推定を行いました。