お知らせ
「レアアース泥・マンガンノジュール開発推進コンソーシアム 第11年度活動報告会」が開催されます (12月15日)
加藤所長が座長を務め、千葉工業大学も参画する「レアアース泥・マンガンノジュール開発推進コンソーシアム 第11年度活動報告会」が,12月15日(月)に開催されます。
参加申し込みはこちらからお願いいたします(12月8日(月)締切、入場無料)。
来る12月15日(月)に「レアアース泥・マンガンノジュール開発推進コンソーシアム 第11年度成果報告会」を開催いたしますので、ご案内申し上げます。
1年間の活動状況をご報告いたします。本年は対面で本郷キャンパス、工学部2号館 213大講堂で開催いたします。
本報告会では、
主賓挨拶としまして 前経済再生担当大臣 新藤義孝 先生
特別講演としまして 経済産業省製造産業局鉱物課課長 山口雄三 様
からご挨拶・ご講演頂く予定です。
是非とも皆様お誘い合わせの上ご参加ください。
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東京大学 レアアース泥・マンガンノジュール開発推進コンソーシアム
第11年度活動報告会のご案内
(開催趣旨)
レアアースは最先端のハイテク製品や低環境負荷技術に必須の元素群であり、その安定的な確保は日本にとって極めて重要な課題です。日本の排他的経済水域である南鳥島周辺海域にレアアースを高濃度で含むレアアース泥の分布が確認され、その開発に向けて期待が高まっています。また、2016年には南鳥島周辺海域でバッテリーメタル資源として有望視されているマンガンノジュールも膨大に存在していることが分かり、2024年6月には東京大学と日本財団が共同で調査を行い、ノジュールが高密度で分布する開発有望海域を特定し、2025年以降の揚鉱実証試験に向けた検討を進めています。
東京大学では、産学官のメンバーが連携してレアアース泥およびマンガンノジュールの開発技術を確立することで、レアアースやバッテリーメタルなど経済安全保障に必須な重要鉱物の安定供給に貢献するとともに、新たな需要開拓を通じて日本の産業を活性化することを目指します。
この目的のため、「レアアース泥・マンガンノジュール開発推進コンソーシアム」を設立・発展させ、資源量探査や環境モニタリング、深海からの採泥および揚泥、選鉱・製錬、残泥処理、新素材などに係る技術を各部会において検討するとともに、それらの成果を踏まえたレアアース泥およびマンガンノジュールの開発システムの全体最適解を検討しています。
今回の活動報告会では1年間の活動を報告するとともに、日本発のレアアース泥・マンガンノジュール開発の将来について説明します。
日時:2025年12月15日(月) 13:00~17:15
場所:東京大学 本郷キャンパス 工学部2号館 213大講堂
https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_03_j.html
(入場無料 事前申込制)
参 加 費:無料
申込締切:12月8日(月)
申込&問合せ先: 東京大学工学系研究科社会連携産学協創推進室 岡本 まで
申込先: https://forms.gle/DfTRGBcBaehaPA918
HP URL: https://kato-nakamura-yasukawa-lab.jp/page/consortium
主なプログラム内容:(ご講演の順番は調整中です)
主賓挨拶 新藤 義孝 (前経済再生担当大臣、元総務大臣、衆議院議員)
特別講演 山口 雄三 (経済産業省 製造産業局 鉱物課 課長)
全体報告 加藤 泰浩 (東京大学 大学院工学系研究科 コンソーシアム座長/教授)
部会1:探査/モニタリング/環境 中村 謙太郎 (東京大学 大学院工学系研究科 教授)
部会2:採泥/揚泥 高木 周 (東京大学 大学院工学系研究科 教授)
部会3:選鉱/製錬 高谷 雄太郎 (東京大学 大学院工学系研究科 准教授)
部会4:泥処理 北誥 昌樹 (東京工業大学 名誉教授)
部会5:新素材 長谷川 美貴 (青山学院大学 理工学部 化学生命科学科 教授)
今後の進め方 加藤 泰浩 (東京大学 大学院工学系研究科 コンソーシアム座長/教授)
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