田中えりか招聘研究員らが2022年にGeochemistry, Geophysics, Geosystems (G-Cubed) 誌に発表した原著論文が、出版以降１〜２年の間に高い被引用件数を獲得した論文として、Top 10 Most-Cited Articles に選出されました。

南鳥島沖に分布するレアアース泥などの遠洋性堆積物について、ストロンチウムという元素の同位体比を分析して、堆積物を構成する粒子の種類やそれらの含有率が時代とともにどのように変化したかを明らかにした論文です。

論文はこちらからご覧いただけます（オープンアクセス）。