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2024.01.04論文・研究
中村招聘研究員の原著論文が Deep Sea Research Part I 誌に掲載されました
中村謙太郎招聘研究員が筆頭著者を務め、町田嗣樹上席研究員、藤永公一郎上席研究員、加藤泰浩所長らを共著者とする原著論文が Deep Sea Research Part I 誌に掲載されました。
本研究では、北太平洋西部、南鳥島周辺の日本の排他的経済水域で採取されたマンガンノジュールについて、岩石学的および地球化学的分析を行いました。その結果、ノジュールの内側から外側にかけて化学組成変化が、経時的な堆積環境や海水の溶存酸素濃度の変化を反映している可能性が高いことが示されました。
論文は、以下のリンクよりご覧いただけます。