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2023.08.04論文・研究
浅見招聘研究員らの原著論文が Marine Geology 誌に掲載されました
浅見慶志朗招聘研究員が筆頭著者を務め、町田嗣樹上席研究員、加藤泰浩所長らを共著者とする原著論文が Marine Geology 誌に掲載されました。
熱水性Fe–Mn酸化物は熱水性硫化物と異なり資源的価値が低い事から、これまで積極的に研究されてきませんでした。本論文では、熱水性Fe–Mn酸化物から、沖縄トラフの中部に位置する第五久米海丘で起きていた熱水活動の過程を明らかにしました。それにより、第五久米海丘に熱水性硫化物が存在する可能性が示唆されました。
論文は、以下のリンクよりご覧いただけます。